中部空港と中国本土を結ぶ日本の航空会社の直行便が5月11日、3年2カ月ぶりに運航を再開しました。

 中部空港と中国本土を結ぶ便は、4月中国の天津航空が運航を再開しましたが、日本の航空会社としては、11日の日本航空の天津便がコロナ後初の再開となります。

 天津には自動車関係の工場などがあり、運航再開を望む声が地元の経済界から出ていたということです。

 中部空港では5月、上海や大連、北京を結ぶ便が相次いで運航を再開します。